バンド練習ができる松戸市の公共施設

アマチュアバンドではバンド練習のコストも馬鹿になりません。特に学生の頃は金欠のメンバーが一人いるだけで活動がままならないことがありました。公共施設ということであまり宣伝はしていませんが、中には無料で利用できるものもあり、市民なら利用しない手はないと思います。ただし、一般の音楽スタジオに比べると設備はあまり良いとは言えませんので、目的をもって利用することが必要です。例えば、ドラムセットがちゃちいのでスネアとペダル(バスドラム用)だけでも自分のものを持っていき、タムやシンバルはおまけ程度に割り切って練習するなど工夫が必要です。人気のある場所はなかなか予約できませんが、時間帯によっては前日や当日でも利用できる場合がありますので、活動拠点の一つとして考えてみてはどうでしょう。


・松戸市市民交流会館 音楽スタジオ  37㎡ 10人

松戸市新松戸7-192-1及び193 JR新松戸駅から徒歩約25分 駐車場あり(約40台)

使用料;9:00~17:00  220円/1h   17:00~21:00  300円/1h 市民一般の料金 別途ドラムセットやアンプ、スピーカーなど430円/4hずつ掛かるので注意。

2016年8月に新しくできた施設。なんと代表者が市内在住の高校生以下であれば備品使用を含めて無料で利用できる。ドラムはZENN ( ゼン )かMAXTONE(マックストーン)のセットでかなりちゃっちい。シンバルは笑っちゃうレベルですので割り切りは必要。また、ギターアンプはVOXのちっちゃいのがありますが、ベースアンプがありません。高校生以下のメンバーがいる場合で機材持ち込みがある程度できるバンドは試してみてもおもしろいかもしれません。


・森のホール 森のスタジオ 音楽練習室2  38㎡

千葉県松戸市千駄堀646-4 JR新八柱駅(新京成八柱駅)から徒歩約15分 駐車場あり(有料500円/1台)

使用料;・(午前)9:00~12:00  540円 ・(午後)13:00~17:00 970円 ・(夜間)18:00~22:00 1,180円  ・(全日利用)9:00~22:00 2,690円  市民一般料金  別途ギター・ベースアンプはそれぞれ430円掛かります。

学生時代は文化祭前になると予約が殺到してなかなか取れない印象でした。以前はドラムセットがある部屋は2部屋だったと記憶していますが今は一部屋だけのようです。ヤマハあたりのドラムセットだったと思いますが、なんせ20年くらい前の記憶なので定かではないですし、更新されているかもしれません。予約が取れれば改めて利用してみたいと思います。なお、利用は1時間単位ではなく、午前や午後といった枠での利用となります。


・青少年会館 音楽室  75㎡ 40人

松戸市新松戸南2-2 JR新松戸駅から徒歩約15分 駐車場あり

使用料;9:00~17:00 270円/1h  17:00~21:00 370円/1h

基本的に場所だけの利用で設備等はありません。ドラムセットやアンプを持ち込まないとならず、ストリートで演奏できるバンドじゃないとあまり利用することはないと思います。市民楽団が利用していることが多いようです。


・青少年会館樋野口分館 視聴覚室  80㎡ 55人

松戸市樋野口543 JR松戸(新京成松戸)駅西口から徒歩約15分

使用料;9:00~17:00  320円/1h   17:00~21:00  430円/1h

ここも基本的に場所だけの利用で設備等はありません。ドラムセットやアンプを持ち込まないとならず、ストリートで演奏できるバンドじゃないとあまり利用することはないと思います。


・松戸市民会館 303音楽室  91㎡ 51人

松戸市松戸1389-1 JR松戸(新京成松戸)駅東口から徒歩約7分 駐車場あり※原則公共機関の利用

使用料;9:00~17:00  430円/1h   17:00~21:00  540円/1h 市内一般(税込)

HPに注意点として次の通り記載がありました。残念ながらバンドでは使えないと考えたほうが良いようです。

~HPから転載~なお、音楽室は防音対応になっていますが、建物の老朽化により防音性能が低下しています。吹奏楽やラテン音楽など大きい音の出る演奏でのご利用は、他のお部屋を利用されるお客様のご迷惑になるため、ご遠慮いただいております。ご理解、ご協力をお願いします。

千葉県松戸市周辺のアマチュアバンド情報

千葉県松戸市周辺(松戸市、柏市、市川市、流山市、船橋市、鎌ヶ谷市)のアマチュアバンド・インディーズバンド関連の情報をまとめています。地元のライブハウスや路上で活動するアーティスト達に少しでも貢献できるようなサイト作りを目指していきます。最近ではスマホで音楽を聴くことも当たり前になってきており、iTunesをはじめとする様々な音楽配信方法で自分の曲を直接販売するアーティストもいます。

0コメント

  • 1000 / 1000